大事なメールは受信確認の返信をお願いする

大事なメールは受信確認の返信をお願いする

メールはいつでも読むことができます。送った側からすれば、いつ読まれているのかわかりません。相手から返信がなければ「きちんと送れてないのかも」と不安になることもあります。直接話すときにはありえない、メールならではのデメリットです。

読んだかどうか確実に知っておきたい大事なメールは、あらかじめ受信確認の返信依頼を書いておくといいでしょう。相手にひと手間とらせることになりますが、丁寧にお願いすれば問題ありません。

受信確認の返信を依頼1
勝手を言って申し訳ございませんが、お読みいただいたらご確認のメールをいただければ幸いです。

受信確認の返信を依頼2
添付ファイルを送ります。問題なくご覧いただけますでしょうか?
お手数ですが、折り返しご確認のメールをいただければ幸いです。

受信確認の返信を依頼3
この件は確実にお伝えする必要がございます。
内容に関するお返事は後ほどで結構です。
最初に、受け取り確認のメールを送っていただければ幸いです。

メールソフトによっては「開封通知機能」がついています。相手がメールを開くと開いた時間などを送信元に通知する機能です。送信者が機能のオンオフを設定できますが、一般的には開封通知を求めるのはビジネスマナー違反ととらえる人が多いようです。

自分の言葉でお願いするのが一番です。


同じカテゴリーの記事