回答がすぐに返信できなければ、受け取り報告だけでも送る
ビジネスにおけるメールのやり取りで、とくに評価を下げてしまう行為は「返信が遅い」ことです。返信が遅いとメールを送った側には不安や不信感がどんどん募ります。トラブルになる恐れも出てきます。
回答を出すまでに数日かかりそうなら、メールを無事受け取ったと伝えるメッセージだけでも送りましょう。その際に、いつまでに回答できるか具体的な日時を告げられれば、なお親切です。
メール受け取り報告メール1
メールを拝見しました。
この件につきましては社内で確認して、明後日(9日)までに回答いたします。
メールを拝見しました。
この件につきましては社内で確認して、明後日(9日)までに回答いたします。
メール受け取り報告メール2
進行表受け取りました。
このスケジュールで可能かどうか社内で検討いたします。
数日の猶予をいただければ幸いです。
30日までに、お返事いたします。
進行表受け取りました。
このスケジュールで可能かどうか社内で検討いたします。
数日の猶予をいただければ幸いです。
30日までに、お返事いたします。
メール受け取り報告メール3
ご提案いただきありがとうございます。
チーム会議が20日に行われます。そこで結論が出る予定です。
結論が分かり次第、ご連絡いたします。
ご提案いただきありがとうございます。
チーム会議が20日に行われます。そこで結論が出る予定です。
結論が分かり次第、ご連絡いたします。
回答の期日は、確実な日程を伝えます。具体的な期日が分からないなら「分かり次第」などあいまいでも仕方ありません。「期日を伝えたのに回答できなかった」ということだけはないように心がけましょう。
カテゴリー:よりていねいなメール応対テクニック