「結論」後の「理由」は簡潔に述べると説得力が増す
メール本文を書くときは「結論」→「理由」→「詳細」の順番に書くといい、と述べました。こちら
結論の後の理由は、一文で述べるといいでしょう。だらだらと書くより、簡潔に伝えたほうが説得力が増すからです。
「理由」を簡潔に書いたメールは説得力が増す1
大型ショッピングモールへの出店は実施すべきです。(←結論)集客力はもちろんのこと、新しい客層へのアピールが欠かせないからです。(←理由)
大型ショッピングモールへの出店は実施すべきです。(←結論)集客力はもちろんのこと、新しい客層へのアピールが欠かせないからです。(←理由)
「理由」を簡潔に書いたメールは説得力が増す2
商品の価格見直しの件ですが、今回は見送ることのなりました。(←結論)お客様にご満足いただける品質を維持することが難しいためです。(←理由)
商品の価格見直しの件ですが、今回は見送ることのなりました。(←結論)お客様にご満足いただける品質を維持することが難しいためです。(←理由)
さらに説得力をつけたい場合は、「理由」の詳細を伝えます。
「理由」のあとに「詳細」をつければさらに説得力アップ
商品の価格見直しの件ですが、今回は見送ることのなりました。(←結論)お客様にご満足いただける品質を維持することが難しいためです。(←理由)
大量仕入れをすればコストは安く抑えられますが、自社で長期保存をすると品質の劣化が避けられません。また、値下げをすることで同業他社からの追随を・・・・(←詳細)
商品の価格見直しの件ですが、今回は見送ることのなりました。(←結論)お客様にご満足いただける品質を維持することが難しいためです。(←理由)
大量仕入れをすればコストは安く抑えられますが、自社で長期保存をすると品質の劣化が避けられません。また、値下げをすることで同業他社からの追随を・・・・(←詳細)
「結論」の「理由」は重要です。なぜそのような結論に至ったかは簡潔に伝えましょう。大事なことだからこそ、短くして伝わりやすくします。
カテゴリー:わかりやすいメールを書くための文章術