簡単な用件は一行メールで済ます
メールのメリットは伝えたいことをすぐに送れて、費用もほとんどかからないことです。手紙は時間もコストもかかるため、会話のように何度もやり取りできませんが、メールならできます。そのため、簡単な用件は一行メールで済ませてもビジネスマナーに違反しません。
下記のようなメールでも問題ありません。
用件が一行だけの簡素なメール1
お世話になっております。
日程変更の件、承知しました。 ← 用件
まずは、確認のメールまで。
お世話になっております。
日程変更の件、承知しました。 ← 用件
まずは、確認のメールまで。
用件が一行だけの簡素なメール2
ご連絡ありがとうございます。
それでは明日(10日)の14時にお待ちしております。 ← 用件
ご連絡ありがとうございます。
それでは明日(10日)の14時にお待ちしております。 ← 用件
ご足労お掛けします。
まずは、用件のみにて失礼します。
用件を一行で書いてその前にあいさつ、その後に締めの言葉をつけるだけでメールが完成します。
長々とメールのやりとりが続いてしまったときや、携帯電話からメールを送る場合、逆に相手の携帯電話へメールを送るときにも、一行メールは適しています。
カテゴリー:わかりやすいメールを書くための文章術