間違いを訂正するメールは「正誤」を伝える
メールを送った後に伝えた内容の間違いに気づいたら、すぐに訂正のメールを送りましょう。その際は正しい情報だけを伝えるのではなく、間違いだった情報を並べて「正誤」をわかりやすくするといいでしょう。
まずはダメなメールの書き方です。
訂正後の情報だけを伝えた分かりにくいメール
先ほど送ったメールの面会時間が間違っておりました。
大変申し訳ございません。
7月10日(月)の午前10時からと伝えましたが、正しくは7月11日(火)でした。
先ほど送ったメールの面会時間が間違っておりました。
大変申し訳ございません。
7月10日(月)の午前10時からと伝えましたが、正しくは7月11日(火)でした。
このメールでも伝わりますが、よりわかりやすく書き直します。
訂正前、訂正後を並べて書いた分かりやすいメール
先ほど送ったメールの面会時間が間違っておりました。
大変申し訳ございません。
以下のとおり訂正いたします。
(誤) 日時 7月10日(月) 午前10時~
【正】 日時 7月11日(火) 午前10時~
7月11日(火)に行いますので、お間違いのないようにお越し願います。
失礼いたします。
先ほど送ったメールの面会時間が間違っておりました。
大変申し訳ございません。
以下のとおり訂正いたします。
(誤) 日時 7月10日(月) 午前10時~
【正】 日時 7月11日(火) 午前10時~
7月11日(火)に行いますので、お間違いのないようにお越し願います。
失礼いたします。
変更前と変更後を一目で比べられるようにすると、読み手に親切です。
カテゴリー:言いにくいこと伝えるメールの書き方